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「サウンド・ライブ・トーキョー」今年は全公演SuperDeluxeにて9月11日より開幕!

2016/09/03


貪欲な耳と疲弊した耳のための非挑発的音楽フェスティバル「サウンド・ライブ・トーキョー」が今年は全公演SuperDeluxeにて9月11日(日)開幕!

今年5回目を迎えるサウンド・ライブ・トーキョー(以下SLT)は、これまで音/音楽を手がかりに、図書館でのヘッドホンを用いた体験型パフォーマンス『The Quiet Volume』、Small Wooden Shoe(トロント)とdracom(大阪)のコラボレーションによる録音されたアンティゴネー、88人で1台のピアノを弾く灰野敬二『奇跡』、クリスティン・スン・キムによる可聴域外のダンスパーティー、ウースター・グループによる「レコード・アルバムの上演」など、野心的な企画をジャンルを問わず実現してきました。

 また、昨年他界した菊地雅章氏による最後のソロ・コンサート(2012)の録音が『黒いオルフェ~東京ソロ2012』としてドイツの名門レーベルECMから今年発売され、ニューヨーク・タイムズをはじめとする各国メディアで絶賛されるなど、シリアスな「音楽フェスティバル」としても注目を集めています。

今年の全9プログラムはこちら!
9月11日 日曜日 ピカ=ドン / 愛の爆弾 www.sdlx.jp/2016/9/11
9月17日 土曜日 私がこれまでに書いたすべての歌:ソロ www.sdlx.jp/2016/9/17
9月18日 日曜日 私がこれまでに書いたすべての歌:バンド・ナイト www.sdlx.jp/2016/9/18
9月21日 水曜日 マージナル・コンソート www.sdlx.jp/2016/9/21
9月22日 木曜・祝日 ゴールデン・シニア・トリオ / Old School www.sdlx.jp/2016/9/22
9月27日 火曜日 ツァイトクラッツァー × 灰野敬二 www.sdlx.jp/2016/9/27
9月29日 木曜日 ツァイトクラッツァー × ジェームズ・テニー www.sdlx.jp/2016/9/29
9月30日 金曜日 ツァイトクラッツァー × テーリ・テムリッツ www.sdlx.jp/2016/9/30
10月1日 土曜日 アイシャ・オラズバエヴァ www.sdlx.jp/2016/10/1

9月11日 日曜日 ピカ=ドン / 愛の爆弾 

現職合衆国大統領初の広島訪問が実現した今年のプログラムは、ニューメキシコ州の核実験場近くで幼少期を過ごした合衆国の作曲家ジェームズ・テニーによる、4チャンネルの「証言」と4人の打楽器奏者のための作品『Pika-Don』の日本初演で9月11日(日)に幕を開けます。『ピカ=ドン』と同日に上演するテーリ・テムリッツの『愛の爆弾』は、メインストリームの音楽に充満するイデオロギー装置としての「愛」と暴力の諸形態を「非本質的トランスジェンダリズム」の視点から批判的に考察する映像作品/パフォーマンス。2001年にニューヨークから日本に移住したテムリッツが2003年に発表、以来その先見性を示し続けている傑作です。
詳細: www.sdlx.jp/2016/9/11

9月17日 土曜日 私がこれまでに書いたすべての歌:ソロ
9月18日 日曜日 私がこれまでに書いたすべての歌:バンド・ナイト


岡田利規『三月の5日間』の物語中に登場する観客参加型フォーラム演劇『アンリハースド・ビューティー/他者の天才』の作者ジェイコブ・レンは、アマチュアのシンガー・ソングライターとして誰に聞かせるでもなく作曲した58曲を通して「誰も欲しがっていないものを共有する」プロジェクト『私がこれまでに書いたすべての歌』で再来日。レン本人が全58曲を作曲年代順に5時間半かけて歌うタネも仕掛けもない「ソロ」は、コンセプチュアルなコンサートとも自伝的演劇ともつかない究極の「パフォーマンス」。地元のミュージシャンがレンの曲をカバーし彼と対話する「バンド・ナイト」には、工藤礼子、大阪在住のモーマスというレンが最も敬愛するミュージシャン2人のほか、マヘル・シャラル・ハシュ・バズ(工藤冬里)、The Hardy Rocks(灰野敬二)という強力なゲスト陣を迎えます。
ソロ 詳細: www.sdlx.jp/2016/9/17
バンド・ナイト 詳細: www.sdlx.jp/2016/9/18

9月21日 水曜日 マージナル・コンソート

1997年からの19年に渡る活動の歴史を誇り、近年世界的に評価を高めている集団即興プロジェクト「マージナル・コンソート」小杉武久音楽教場(美学校、1975年)で出会った異なるバックグラウンドのメンバー(今井和雄、越川T、椎啓、多田正美)が「音」と「音楽」のはざまで、ヴィオラ・ダ・ガンバからエレクトロニクスまで、竹から水まで、楽器・非楽器を問わずさまざまな素材を鳴らし空間的・時間的に展開する、体験しなければ絶対に分からないあっという間の3時間。聴き手がどこにいるかによって音が全く違います。会場全体を回遊しながらお楽しみください。グループ初となる待望のライブDVDもこの日発売予定。
詳細: www.sdlx.jp/2016/9/21

9月22日 木曜・祝日 ゴールデン・シニア・トリオ/ Old School

マイケル・スノウ(当時85歳)、ケン・ジェイコブス(当時82歳)など高齢のアーティストの若々しく自由な表現を紹介してきたSLTですが、今年はとうとう世界最高齢のバンドとしてギネスブックに登録されている関西拠点のジャズバンド「ゴールデン・シニア・トリオ」(現在90歳、82歳、79歳)が登場、初の東京公演となります。「戦後」を音楽で生き抜いた3人のミュージシャンが体現するモダンジャズの底力にご期待ください。また、昨年85歳で他界したオーネット・コールマンの理論「ハーモロディクス」のユーラシア的展開を目指すSoon Kimが和太鼓を取り入れて結成した新しいトリオ「Old School」が登場。ジャズ/即興音楽の文脈でもユニークな演目が並びます。
詳細: www.sdlx.jp/2016/9/22

9月27日 火曜日 ツァイトクラッツァー × 灰野敬二
9月29日 木曜日 ツァイトクラッツァー × ジェームズ・テニー
9月30日 金曜日 ツァイトクラッツァー × テーリ・テムリッツ

新しい音楽は「絶え間ない汚染を通して発展する」とし、演奏者の側からいわゆる現代音楽を再定義するベルリン拠点のアンサンブル「ツァイトクラッツァー」は、灰野敬二とのコラボレーションによるシュトックハウゼンの「直観音楽」、ジェームズ・テニーの論理的かつ豊穣な音響世界に特化したプログラム、そしてテーリ・テムリッツのエレクトロニック・ダンス・ミュージックをあえてアコースティックに演奏するプログラムで初来日3日公演。
詳細: 9月27日 × 灰野敬二 www.sdlx.jp/2016/9/27
詳細: 9月29日 × ジェームズ・テニー www.sdlx.jp/2016/9/29
詳細: 9月30日 × テーリ・テムリッツ www.sdlx.jp/2016/9/30

10月1日 土曜日 アイシャ・オラズバエヴァ

さらに、ソ連崩壊5年前にカザフ・ソビエト社会主義共和国で生まれたヴァイオリニスト、アイシャ・オラズバエヴァによるルイジ・ノーノ晩年の作品の演奏など、今年のSLTは「現代音楽」の新しい実践を示し今日的意義を問うプログラムとなっています。
詳細: www.sdlx.jp/2016/10/1

新しい発見を意欲的に求める方にも、蔓延する大量の音楽と音声情報に疲れた方にも、コンセプチュアルで高水準なコンサート/パフォーマンスをドリンク付き2,500円でお楽しみいただける9日間。曲目詳細、総勢13組・35名以上の出演者プロフィールについてはぜひともSound Live Tokyoのウェブサイトをご覧ください!
皆様のご来場、お待ちしております!

*すべての紹介テキストはPARC – 国際舞台芸術交流センターメールマガジンより抜粋、加筆を加えたものです

サウンド・ライブ・トーキョー www.soundlivetokyo.com

主催:PARC – 国際舞台芸術交流センター
平成28年度文化庁国際芸術交流支援事業
助成:アーツカウンシル東京 (公益財団法人東京都歴史文化財団)、ドイツ連邦共和国外務省
協力:東京ドイツ文化センター



今日のイベント

2017年06月25日 (日)

Tokyo Flashback P.S.F. 発売記念 ~Psychedelic Speed Freaks~ 生悦住英夫氏追悼ライブ

開場 15:30 / 開演 16:00

チケット 予約3000円 / 当日3500円 (ドリンク別)

予約受付終了
【当日券あり:当日整理券配付】【出演】■ 灰野敬二+今井和雄 ■ マヘルシャラルハシュバズ ■ Ché-SHIZU ■ 馬頭將器+荻野和夫 ■ 三浦真樹+横山玲 ■ 成田宗弘 ■ 川島誠 ■ à qui avec Gabriel ■ ヒグチケイコ with ルイス稲毛 ■ 長谷川静男 ■ .es ■ 冷泉 ■ 平野剛