SuperDeluxe


こんにちは。


公式イベント [Pick Up] SuperDeluxe! Jazz Festival 2012 SDLX十周年記念企画

カテゴリ: 音楽

タグ: Experimental | Jazz | World

開場 15:30 / 開演 16:00

料金 予約4000円 / 当日4500円 (ドリンク別)

出演:
ブロッツマン、オルーク、山本
八木美知依ダブル・トリオ
パール・アレキサンダー ソロ
太田恵資トリオ+今堀恒雄
Naked Mau

DJ: ビアマイク

音楽、映像、美術、演劇…あらゆる芸術分野のもっとも先進的な催しが毎晩のように楽しめるだけでなく、バー、ナイトクラブ、ラウンジとしても心地よく使えるアート・スポット、スーパーデラックス。東京のもっともクリエイティヴなスペースがジャズ・フェスティヴァルを開催したらこうなる!というのが『SuperDeluxe! Jazz Festival』です。
開店当時から《ジャズ》を極めて幅広く解釈して来たスーパーデラックスらしく、実に多彩な顔ぶれが11月18日に集まります。フリー・ジャズの歴史的巨匠ペーター・ブロッツマン、日本の音楽シーンに旋風を撒き散し続けているジム・オルーク、近年その成長ぶりが目まぐるしい山本達久からなる期待の《初物》トリオ。異色の編成と超個性的なジャズ/プログレ/邦楽ミクスチュアで聴く者を魅了する八木美知依ダブル・トリオ。日本が世界に誇るヴォイオリンの鬼才、太田恵資のジャズ・トリオに尖鋭ギターリスト今堀恒雄が加わったスペシャル・セッション。アフロビート、ジャズ、レゲェを融合させた、永田利樹率いるグルーヴ製造集団Naked Mau。近年、東京のインプロ・シーンで大活躍しているアメリカ人コントラバス奏者パール・アレキサンダー。日曜日の昼下がりにスタートし、終電に間に合う時間に終了する予定の小さなフェスティヴァルですが、どうぞスーパーデラックス自慢の地ビールなどを片手に、盛りだくさんのコンサートをごゆっくりお楽しみ下さい。

出演バンド詳細:

ブロッツマン、オルーク、山本

ペーター・ブロッツマン(サックス、クラリネット)
ジム・オルーク(ギター)、山本達久(ドラムス)
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ペーター・ブロッツマン
1941年3月6日ドイツ生まれ。ヨーロッパ・フリー・ジャズ界の重鎮。ヴッパータール市で絵画を学び、前衛芸術運動Fluxusに関わっていたが、シドニー・ベシェを見たのがきっかけで音楽にも関心を持つようになり、独学でクラリネットとサックスを学ぶ。1967年に初リーダー作『For Adolphe Sax』をペーター・コヴァルト(b)、スヴェン・オーケ・ヨハンセン(ds)と録音。翌年の世界的な政治的混乱の最中、同トリオにエヴァン・パーカー(s)、ハン・ベニンク(ds)らを加え、欧州フリー・ジャズ史上最重要作に数えられる『Machine Gun』をリリース。その後も『Nipples』、『Fuck De Boere』といった話題作を連発。同時にアレックス・フォン・シュリッペンバッハ率いるグローブ・ユニティ・オーケストラのメンバーとして活動し、また、ドイツのフリー・ジャズ・レーベルFMPの創立にも関わる。
70年代になるとベニンク、フレッド・ヴァン・ホーフ(p)とのトリオを核としながら自己のアルバムを連発し、ICPオーケストラの一員となり、更に英国、南ア、米国のミュージシャンとの共演を重ねる。80年代にはソニー・シャロック(g)、ビル・ラズウェル(b)、ロナルド・シャノン・ジャクソン(ds)とLast Exit、90年代には旧友の近藤等則(tp)、ウィリアム・パーカー(b)、ハミード・ドレイク(ds)とDie Like A Dogというスーパーグループを結成。90年代の後半以降は欧米の優れた即興家を集めたペーター・ブロッツマン・シカゴ・テンテットを活動の中心としながら、ブロッツマン&ニルセン・ラヴ・デュオ、Sonoré(マッツ・グスタフソン、ケン・ヴァンダーマークとのリード・トリオ)、Hairy Bones(近藤、ニルセン・ラヴ、マッシモ・プピッロとのカルテット)、ブロッツマン/八木 [美知依]/ニルセン・ラヴ、Full Blast(ミヒャエル・ヴェルトミューラー、マリーノ・プリアカスとのトリオ)、Heavyweights!(佐藤允彦、森山威男とのトリオ)といった様々なグループや編成で活躍。御年71歳ながらブロッツマンの驚異的なエナジーは留まるところを知らず、現在その長いキャリアの音楽的頂点に立っていると言っても過言ではない。スーパーデラックスに初出演したのは70歳へのカウントダウン企画としてスタートした『ブロッツフェス 2007』。以後ほぼ毎年のようにここで火の出る様なライヴを聴かせ、幅広いファン層を沸かせている。主な共演者/メンバーとして参加のグループ: グローブ・ユニティ・オーケストラ、ペーター・コヴァルト、セシル・テイラー、Last Exit、デレク・ベイリー、ウィリアム・パーカー、Die Like A Dog、スヴェン・オーケ・ヨハンソン、エヴァン·パーカー、ブシー・ニーベルガル、フレッド・ヴァン・ホーヴ、ハン・ベニンク、ヴィレム・ブロイカー、ビル・ラズウェル、ポール・ニルセン・ラヴ、ケン・ヴァンダーマーク、八木美知依、坂田明、森山威男、佐藤允彦、灰野敬二、羽野昌二。

ジム・オルーク
1969年シカゴ生まれ。Derek Baileyの音楽と出会い、13才のジム少年はロンドンにBaileyを訪ねる。ギターの即興演奏に開眼し実験的要素の強い作品を発表、John Faheyの作品をプロデュースする一方でGastr Del SolやLoose Furなど地元シカゴのバンドやプロジェクトに参加、「シカゴ音響系」と呼ばれるカテゴリーを確立する。一方で、小杉武久と共に Merce Cunningham舞踏団の音楽を担当、Tony Conrad、Arnold Dreyblatt、Christian Wolffなどの作曲家との仕事で現代音楽とポストロックの橋渡しをする。1998年超現代的アメリカーナの系譜から『Bad Timing』、1999年、フォークやミニマル音楽などをミックスしたソロ・アルバム『Eureka』を発表、大きく注目される。1999年から2005年にかけてSonic Youthのメンバー、音楽監督として活動し、広範な支持を得る。2004年には、Wilcoの『A Ghost Is Born』のプロデューサーとしてグラミー賞を受賞、現代アメリカ音楽シーンを代表するクリエーターとして高く評価され、ヨーロッパでも数々のアーティストをプロデュースする。また、日本文化への造詣が深く、近年は東京に活動拠点を置く。日本でのプロデュース・ワークとしては、くるり、カヒミ・カリィ、石橋英子など多数。坂田明、大友良英、山本精一、ボアダムスなどとの共同作業や、武満徹作品『コロナ東京リアリゼーション』(2006)など現代音楽に至る多彩な作品をリリースしている。映像作家とのコラボレーションとしてWerner Herzog、Olivier Assayas、青山真治、若松考二などの監督作品のサウンドトラックを担当。ジム自身も映画監督として活動しており、彼の作品は、2004年と2006年にはホイットニー・ビエンナーレ、2005年にはロッテルダム映画祭で「重要作品」として上映されている。ソロとしての最近作『The Visitor』(2009)は『Bad Timing』の現代版と言える密室的ワンマン・アルバムの極致と言える。新しい「知」の探求者としてオルタナティヴ、ポストロック、エクスペリメンタル・ポップ、映画音楽、フリー・ミュージック、ジャズ、アメリカーナ、現代音楽など様々なジャンルの極北を切り開く越境的活動を行ない「現代東京カルチャー」の先導者となりつつある。

山本達久
1982年生。純アコースティック非エレクトリックドラマー。2003年、一楽儀光(ドラびでお)とのツインドラムハードスカムコアバンド「香港男祭」でRUINS、ガロリンズと共に韓国ツアーを敢行。賞賛と叱責を同時に浴びる。時期を同じく、佐々木匡士、倉地久美夫トリオ(菊地成孔sax/山内桂sax)など、唯一無二の歌い手との共演を重ねる。その時期から、山本精一、内橋和久、知久寿焼(exたま)、灰野敬二などなど数々のミュージシャンと多数セッションを敢行。同時にZu(ITA)、Lightning Bolt(US)、triosk(AUS)、Hans Reichel(GEL)、Gianni Gebbia(ITA)、Roger Turner(UK)など、来日アーティストのTourサポート、他多数にわたるイベントのオーガナイズも山口bar印度洋でこなす。現在では、数々の即興セッションを主軸に、石橋英子とのduoや、ナスノミツル、井上経康とのzggzag!!!、勝井祐二、marronとのプラマイゼロ、田村夏樹、藤井郷子、Kelly Churkoとのカルテット、el-malo柚木隆一郎ソロ音源へのレコーディング、2008年度芥川賞作家であり、歌手でもある川上未映子BANDへの参加、最近では成田宗弘(HIGHRISE)、田畑満(ZENI-GEVA/AMT & TCI)とのGreenFlames、町田良夫steelpanとのユニット「オハナミ」、大友良英、Jim O'roukeと共にカヒミ・カリィ・バンドでの録音や、AxSxE率いるNATSUMENのメンバーでもある等、数々のプロジェクトに参加、企画し、都内を中心に活動。

八木美知依ダブル・トリオ

八木美知依(エレクトリック21絃箏、17絃ベース箏、歌)
トッド・ニコルソン(コントラバス)、須川崇志(コントラバス他) 、本田珠也(ドラムス) 、田中徳崇(ドラムス)
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以前から共演を重ねていた八木美知依と本田珠也がトッド・ニコルソンの東京移住を機に結成し、『Jazz Art せんがわ 2009』でデビューした《八木美知依トリオ》が前身となるグループ。同年9月のピットイン公演でトリオに田中徳崇とフランスから来日中のユーグ・ヴァンサン(cello)がゲスト参加した際、即席クインテットの強力な重低音サウンドにメンバーも観客もスリルを憶え、八木はその場でトリオの拡張を決定。間もなく田中と須川崇志が正式メンバーとして加わった。通常ダブル・トリオと言えば6人編成だが、八木が使い分ける21絃箏と17絃ベース箏の異なる個性に配慮して名付けられた。  レパートリーは八木のヴォーカルも含むオリジナル曲を中心に、ニック・ドレイクやジョン・コルトレーンの曲も含む。合体とバトルを繰り返しながら緊張感を保つ2人のドラマーを土台とし、《コントラバス+コントラバス+ベース箏》のトリプル・ベース編成などにより聴く者の下半身に響くそのサウンドは唯一無二である。八木美知依ダブル・トリオは2011年の6月、ドイツのメールス祭で劇的な海外デビューを果たしている。

八木美知依
邦楽はもちろん、前衛ジャズや現代音楽からロックやポップまで幅広く活動するハイパー箏(こと)奏者。故・沢井忠夫、沢井一恵に師事。NHK邦楽技能者育成会卒業後、ウェスリアン大学客員教授として渡米中、ジョン・ケージやジョン・ゾーンらに影響を受ける。ゾーンのプロデュースによるソロ・アルバム『Shizuku』(99年)を皮切りに、自己の箏アンサンブルとの『ゆらる』(01年)、17絃ソロ作『Seventeen』(05年)、インゲブリグト・ホーケル・フラーテン(b)とポール・ニルセン・ラヴ(ds)を迎えた『ライヴ!アット・スーパーデラックス』(06年)をリリース。06年にペーター・ブロッツマン(s)、ポール・ニルセン・ラヴとトリオを結成し、『Head On』(08年)と『ヴォルダ』(10年)をリリース。最新作はエリオット・シャープ(g)とのデュオ作『リフレクションズ』(10年)。08年、ラヴィ・シャンカール、パコ・デ・ルシアらと共に英国のワールドミュージック誌 “Songlines” の《世界の最も優れた演奏家50人》に選ばれる。Moers Jazz Festival(ドイツ)、Vision Festival(米国)、Kongsberg Jazz Festival(ノルウェー)、Újbuda Jazz Festival(ハンガリー)、Music Unlimited(オーストリア)、Instal(イギリス)等に出演。世界のトップ・インプロヴァイザーと共演するかたわら、プログレッシヴ・ロック・アーティストのスティーヴン・ウィルソン(Porcupine Tree)、アコーディオン奏者のcoba、更に浜崎あゆみ、アンジェラ・アキやTakuya(元Judy & Mary)といったJ-POPアーティストのレコーディングやステージにも参加。現在は本田珠也(ds)、田中徳崇(ds)、トッド・ニコルソン(b)、須川崇志(b)と結成した《八木美知依ダブル・トリオ》を活動の核とし、オリジナル曲を中心としたレパートリーを聴かせている。
八木美知依BLOG-琴の次第-
八木美知依 japanimprov.com

パール・アレキサンダー ソロ

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1982年生まれ。5歳より即興音楽を始め、9歳よりコントラバスを学ぶ。ミシガン大学でダイアナ•ガネット氏に師事。現代クラシック音楽の収録に2回参加。その一つ、ウィリアム•ボルコム作曲による「Songs of Innocence and Experience」(レオナード•スラトキン指揮)は、2006年にグラミー賞を受賞した。2006年8月の来日以来、新潟県における即興活動経て、2009年より上京。中村としまる、 カール•ストーン、坂本弘道、勝井祐二、Jean Sasportes, 齋藤徹 などと様々なジャンルの音楽家やダンサーと共演を行う。齋藤徹のGEN311ベースのアンサンブルに参加し、Kadima CollectiveにリリースされるDVDに参加。

太田恵資トリオ+今堀恒雄

太田恵資(ヴァイオリン)
トッド・ニコルソン(コントラバス)、田中徳崇(ドラムス)
+ スペシャル・ゲスト: 今堀恒雄(ギター)
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太田惠資 (おおた けいすけ)5才よりヴァイオリンを始める。鹿児島大学で化学を専攻。1983年上京し、作・編曲家として出発。CM、映画、演劇やファッション・ショー、プラネタリウムなどの音楽を数多く手懸ける。ヴァイオリニストとしては民族音楽(トルコ、アラブ、インド、東欧、アイルランド)やジャズ、即興演奏を得意とする。スタジオやライブではあらゆるジャンルをこなす貴重な存在として様々なアーティストやタレントの作品に参加。日本人離れした声にも定評があり、TV、映画、ゲーム、CMなどに使われている。新大久保ジェントルメン、Arabindia、佐藤允彦のSTOY、渋さ知らズ、CICALA-MVTA、高木潤、Masara、Vincent Atomicus、Electric Nomad、一噌幸弘トリオ、吉野弘志の《彼岸の此岸》、黒田京子トリオ、太黒山、佐藤正治のMassa、立花泰彦(b.)TOY、超無国籍音楽集団JAZICO、吉見征樹(tabla)とのトーク・セッション《do SHOW》(どぉしょう)」などのレギュラー・メンバー。大槻ケンヂ、ソウル・フラワー・ユニオン、手使海ユトロ、中川ひろたか、ハシケン、弘田三枝子、The Boom、Cocco、Rikki(『ファイナルファンタジーX)挿入歌)、Yaeなど多数のCDに参加。あがた森魚、明田川荘之、板橋文夫、忌野清志郎、上田力、宇崎竜童、内田勘太郎、内橋和久、おおたか静流 、片山広明 、カルメン・マキ、黒沢美香、黒田京子、小室等、斉藤ネコ、酒井俊、坂田明、渋谷毅、白石かずこ、仙波清彦、高橋竹山(二代目)、武元賀寿子、谷川賢作、知久寿焼、千野秀一、友部正人、中村善郎、灰野敬二、原マスミ、巻上公一、山下洋輔、レナード衛藤 、Alan Silva、Billy Bang、Carlo Actis Dato、Joëlle Leandre、Loren Newton、Zakir Husseinらと共演。1995年、ユダヤ人のヴァイオリン弾きとして出演した『Ghetto』(演出・栗山民也)が読売演劇大賞、毎日芸術大賞などを受賞。『人間椅子』(江戸川乱歩原作・水谷俊之監督)、『白痴』(坂口安吾原作・手塚眞監督・橋本一子音楽)などの映画に謎のヴァイオリン弾きとして出演。NHK-BSでは「滝のアリア」(松見の滝-太田惠資 編)が2000年に放送された。文学座公演『アラビアンナイト』、文楽人形『曽根崎心中ROCK』(近松門左衛門 原作・阿木燿子 構成作詞・宇崎竜童 作曲)に参加。TBS紀行番組『世界ウルルン滞在記』、TBSドラマ『年下の男』、同『高原へいらっしゃい』、NHK金曜時代劇・藤沢周平原作『蝉しぐれ』、映画『ニワトリはハダシだ』、アニメ映画『河童のクゥと夏休み』でヴァイオリンやヴォイスを担当。2008年、今掘恒雄、岡部洋一を迎えて初のリーダー・バンド、Yolcu-Yoldaş(ヨルジュ・ヨルダシュ)を結成。更に2010年、トッド・ニコルソン、田中徳崇とのトリオを結成。

スペシャル・ゲスト: 今堀恒雄
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12才でギターを手にし、ブリティッシュ・トラッドに傾倒。その後、佐藤允彦氏、加古隆氏らに音楽理論を師事。1986年、自己のバンド《ティポグラフィカ》を結成。1989年、アフリカ・ツアーで触れた民族性から生まれる訛ったリズムをヒントに、独自の言い回しを細分化したスコアを実現。「訛り・揺らぎ」を特徴とする作曲法を確立する。1997年、同バンドを解散。現在のバンド《unbeltipo》(ウンベルティポ)では、テンポや小節線を変化可能とした上で複合的に解釈する「グルーヴの新しい概念」を生み出そうとしている。セカンド・アルバム『Joujoushka』(2004年)で誕生した伸縮するリズムは、Trio(佐野康夫・drums、ナスノミツル・bass)によるライブで研鑽を積まれ『Pheasantism』(2007年)、『Uncle Bunny Tongue』(2011)でその経過が聞ける。

Naked Mau

永田利樹(コントラバス)、早坂紗知(アルト&ソプラノ・サックス)、ママドゥ・ロー(パーカッション、ヴォーカル)、Rio(バリトン・サックス) 他
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アフロビートとジャズの融合を目指して結成された《Naked Mau》は力強いリズムと即興演奏を軸に、南半球の民族音楽に影響を受けた緊張感溢れるインストゥルメンタル曲と、セネガル出身のママドゥ・ローの歌声をフィーチャーしたグルーヴを展開。

永田利樹
 立教大学法学部卒業後、クラッシック奏法を溝入敬三氏、ジャズ奏法と理論をゲイリー・ピーコック氏らに師事し、コントラバス奏者・作曲家として活動を始める。1990年代には早坂紗知らとメールス・ジャズ祭、ニュールンベルグ大聖堂でのOstWest Festivalなどヨーロッパ各国のフェスティヴァルに参加し好評を博す。Knitting Factory、SOB'sなどNYのライブハウスにも活動の場を拡げ、レオ・スミス、フェローン・アクラフ、ジョッシュ・ローズマンらNYのミュージシャンたちとの交流も深めている。山下洋輔、カルメン・マキ、ヤヒロトモヒロ、村上“ポンタ”秀一、おおたか静流、渡辺勝、梅津和時、板橋文夫、本田竹広、Fire Ball、Think Tankなど様々な国内のミュージシャンとのセッションやレコーディングに参加。ヨーロッパや韓国のフリー・ジャズ系のミュージシャンとの親交も深く、ペーター・コヴァルト、ハンス・ライヒェル、トリスタン・ホンジンガー、金大換らと共演。 TV番組やビデオ映画音楽(崔洋一監督作品)などの作曲も手掛け、美しいメロディーで多くのファンを魅了している。1998年、林栄一、鬼怒無月らを率いて自己のグループ《ンバギ》を結成し2000年に全編オリジナル曲による初リーダー・アルバム『ECDYSIS』(Nbagi Records)を発表。2008年には“Free Dub Jazz”のコンセプトの元、自己のユニット《MAU》を立ち上げ、翌年韓国ツアーを行う。同年ブリティッシュ・ダブの創始者Dennis Bovellとの共作『Dub Jazz Jazz Dub』をリリースし、クラブ・シーンにも活動の場を拡げている。2010年春には早坂紗知、フェローン・アクラフらとニューヨークで録音された『East Village Tales』をリリース。

早坂紗知
大学卒業後に自身のユニットStir Up!で新宿Pit Innデビューし、映画音楽やCM音楽も手がける。1987年、ハンス・ライヒェルに招かれ初のヨーロッパ・ツアーを行い、その「形にとらわれない自由な音作り」が高く評価される。1990年からNYを中心に活動、以後もドイツ、オランダ、韓国などのジャズ・フェスティヴァルに招聘され人気を博す。フェローン・アクラフ、レオ・スミス、金大煥、マル・ウォルドロ、ビリー・バングらと共演、更に原田芳雄&Flower Topのメンバーとして活動。また、おおたか静流、カルメン・マキ、山下洋輔、長谷川きよし、Think Tankらとジャンルにこだわらず演奏の場を広げている。2004年に新グループ《Minga》 の作品がジョン・ゾーンのレーベルTzadikから世界発売された。

ママドゥ・ロー
セネガル出身。サバール、ジェンベ、タマなど14種類の太鼓を演奏。2000年来日後、坂田明、白井貴子、村上“ポンタ”秀一、 山下洋輔、渡辺香津美らとジャンルを超えた様々な音楽シーンに参加。 《Summer Sonic 2010》ではスティーヴィー・ワンダーと共演。

企画/主催:IDIOLECT、スーパー・デラックス

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